中華のみならず、外食店がひしめき合って競い合っている印象のある新宿駅界隈。
焼売(シウマイ)と言えば、横浜 崎陽軒がメジャーなのはわかりますが、新宿駅前で探したくなったらどこになるのでしょうか?
中華店と限らず、焼売を陰のメニューとして掲げ、名を馳せている店は幾つかあります。
自宅に持ち帰ってゆっくり食べるのも一つですが、やはり店舗でほかほかと味わいながら食べるのが一番の醍醐味なのでは?
新宿駅周辺で、ここはおすすめできる! そんなお店の情報を集めてみました。
馬馬虎虎 ルミネエスト新宿店
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店休日:ルミネエストの休日に準ずる
名前が読みにくい!?のですが「マーマーフーフー」と読みます。
店の場所は、ルミネエストと言えば、新宿の東口にすぐに見つかりますね。
ルミネエストの7階と言えば分かりやすいと思いますが、店舗の外観はゴールドのおしゃれなつくりで目を引きます。
基本は中華店ですので、中華のメニューは「何でもござれ」といった感じ。
焼売は2個入り440円で、ちょっとしたサイドメニューといった感じでしょうか?
中華全般に言えることですが、王道はやはり酢醤油につけて頂くことです。
料理全体にいえることですが、味もなかなかですが、分量もけっこうボリュームがありお腹いっぱいにできるのも嬉しいところですね。
場所も良いので、食事時はかなり混雑が予想されますので、やはり電話で予約するか、混雑状況を把握してからのほうがよさそうです。
コース料理も飲み放題がついて3時間コースなどがあり、ネット上では割り引きクーポンもあるようで、来店時は必ず準備してゆきましょう。
1500円クラスのランチメニューもバリエーションがありますので、行きつけの店にするにはぴったりかも?ですね。
まるかみ水産 新宿店
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店休日:土、日、祝日
店舗名からすると、なんだか居酒屋のチェーンみたいな感じですね。
『新宿モノリスビル』という、外見はオフィスビルみたいな大きな建物の地下1階にあります。
まずは『新宿モノリスビル』を目標に行ってみましょう!
焼売(シウマイ)が美味しい店舗ということですが、他店と違い海鮮が中心の店で焼売を扱っている感じとなります。
おススメの『手包み焼売』ですが、4個で540円で、サイドメニューっぽく位置しています。
出来立てでほくほくとした味わいで、お店のいち推しメニューとなっていますね。
他の名物メニューとしましては、メンチカツ(1個 380円)、焼きワンタン(1個 540円)がおススメです。
予約については、やはり電話などでも確認したほうが安心です。
ランチメニューは、焼売とは少し離れてしまいますが、千円を切るコースも並んでいて期待が持てます。
コース料理も2つあり、魚介類がメインですが、3時間の飲み放題もついております。
西新宿では、おすすめの1店をいえそうです。
焼売のジョー 歌舞伎町店
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店休日:なし
新宿東口のやや北方面、何しろ店舗名に『焼売』が入っていますので、大いに期待が持てます!
定休日を持たず、年中17時~翌4時までの営業。
夜に焼売を楽しみたい人なら、ぜひここに!というお店です。
歌舞伎町の焼売なら引けを取らない感じで、黄色い看板が目印ですね。
名物として、肉焼売(1個 109円 以下1個の値段)、海鮮焼売(132円)、ガリしそ焼売(132円)、揚げ焼売(209円)とおススメが続きます。
入店して、即 見つけるのが「お通し代 頂戴して おりません」と大書されている看板。
かなりサービスをしている様子がうかがえます。
焼売以外の自慢料理は生青椒肉絲、小籠包のような、中華系のラインアップがあります。
焼売のジョーは、歌舞伎町店を始め、巣鴨店、錦糸町店、立川店、多摩センター店、町田店、川崎店、大宮店、甲府店、橋本店、野毛店、横浜西口店、大阪駅第三ビル店と関東圏を中心にチェーン展開していますので、お住まいの近くでも利用することができます。
お茶づけバーZUZU 新宿店
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店休日:12月31日・1月1日
西武新宿店からほど近い立地であり、牛角や『赤から』などと同じ建物に入っているのが目印ですね。
カラ館 レディースの大きな看板の向かいにありますので、近くに行くのは難しくないと思います。
店内は、かなりシンプルで広いスペースで、お茶漬けを看板にしていますが、無国籍料理と言った趣です。
お茶漬けがメイン料理ですが、焼売は『とろ~り明太チーズ焼売の茶籠蒸し』(990円)で、洋風焼売と言った感じです。
焼売は博多明太子で練り上げられており、蒸籠でじっくりと蒸しあげて風味がとても豊かですね。
これにチーズの風味が加わって人気メニューとなっています。
店休日は年末年始だけ、という営業形態ですが、場所が良いのもあって、混みあうこともありますので、予約は必須と言えます。
つるとんたん 新宿店
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店休日:なし
こちらも西武新宿駅が最寄り駅ということで、歌舞伎町に店舗があります。
網元ビルの地下一階にあり、外観がかなり分かりにくいので『網元ビル』で検索するとわかりやすいと思います。
黒を基調とした落ち着いた店内ですが、メインはうどんとなります。
焼売は『特製キノコソース せいろ蒸しと海老とチーズ焼売』となります。
焼売の中に海老をふんだんに使い、キノコソースで頂くと、ほっこりしあわせな気分になれます。
店舗のメインは麺類となりますが、引き立て役として主役を喰う感じの焼売ということになります。
うどんは自信があり、かぼちゃポタージュや明太あんかけなど、調理法はかなり多岐にわたっています。
お腹いっぱい食べることも出来て、満足指数も高いですね!
九州酒場 博多流。 新宿歌舞伎町店
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店休日:元旦のみ
歌舞伎町のかど地にあり、大きく『九州酒場 博多流』と大書してあって男らしいです。
店舗は地下二階にあり、ビルは外食店が入っていますので、間違わないようにしたいです。
お楽しみの焼売ですが『黒豚100%使用 手作り焼売(3個入り)(680円)』ですね。
豚の豊かな味わいが楽しめます。
中華がベースにはなりますが、居酒屋風であり、美味しいものをたくさん寄せ集めた品ぞろえです。
九州酒場とありますので、もつ鍋や水炊き風など、九州グルメも楽しめます。
月曜・火曜は店休日ですので、やはり電話確認と予約があったほうが安心ですね。
メニューが多すぎて、一度では把握できない水準かも知れません。
お気にいられたら、常連となってメニューを試したい店ですね。
新宿スシエビス 西新宿小滝橋通り
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店休日:元旦
西新宿で少し歩けば来られる場所であり、焼売を探しているのですが、ここは基本 寿司店となります。
本記事で紹介するのは新宿店ですが、恵比寿にも姉妹店があります。
店内が外観はやはり寿司店がベースとなっており、焼売はサブメニューと言った位置づけですね。
おススメは、チーズ焼売(549円)で、蒸し方にもこだわりを感じる完成度です。
寿司・海鮮が中心の店の中で、数少ない肉系の料理ということになります。
焼売が目当ての人も、メインのイクラ料理にも目を転じてもらいたい感じですね。
寿司も、スタンダードなものだけではなく、うまさを追求したアボカドサーモン軍艦など創作性もたっぷりです。
元旦以外は営業するとのがんばりぶりなので、ぜひファンになってあげて欲しいです。
ランチはありませんが、コースは3つ準備されています。
19時まではハイボールが激安になるなど、期間限定のサービスからも目が離せません。
まとめ
新宿駅界隈の 焼売(シウマイ)の名店を探してみました。
焼売で探すと、他業種店が案外焼売をサイドメニューっぽく採用している状況がわかりました。
また、不思議なことですが、新宿駅周辺では歌舞伎町界隈に焼売を出す店が多いこともわかりました。
そしてシンプルな焼売ではなく、工夫を凝らしたメニュ―も目を引きました。
ぜひ参考にしていただき、新宿グルメを楽しんで頂きたいと思います。
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