学校給食などにも取り入れられている、栄養豊富な中華メニューの一つに八宝菜があります。
八宝菜の名前の由来は8種類の具材が入っているわけではなくて「たくさん入っている!」の意味なのですね。
(五目御飯の”五”などと同じ感じですね)
必須の食材としては、肉・魚介類から豚肉やエビ、また野菜は白菜やニンジンなど、それ以外では キクラゲやウズラの卵の入っていることが多いですね。
ほくほくとした八宝菜を提供してくれる店を新宿駅周辺で探してみたいと思います。
中華料理 雅
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店休日: なし
新宿駅南口から徒歩5分、南新宿駅から約500mの地点にあります。
『エスト新宿』というビルの地下1階にあるのですが、1階にスターバックスが入っているのでここを見落とさなければ大丈夫です。
雅は中華系の居酒屋という感じで、中華料理のバリエーションが多いのが自慢ですね。
八宝菜は野菜炒め系の中の代表選手といった感じで、おススメ料理の一つになっています。
店としてイチオシなのが、日本ではあまりお目にかかれない『ソラマメ揚げ』とか、ザーサイ、揚げ山芋など、中国家庭料理が並びます。
基本は中華料理の中で最も人気のある四川料理の流れをくんでいて、ラインアップが豊富なのが特徴ですね。
価格もこの地域では相場といった感じで、財布にもほどほどに親切に感じられます。
ランチメニューはご飯系・麺系など取り揃えて20種類あまりありますので、昼食にも持ってこいですね。
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バリラックス ザ ガーデン 新宿
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店休日:毎月第一月曜日(貸し切り日 除く)
八宝菜は、やはりアジア系料理と認識させるのは当店みたいなのがあるからですね。
バリラックス ザ ガーデンは、インドネシア系のお料理を提供しています。
インドネシアのバリ島のコンセプトで雰囲気からエスニックな味わいで異国情緒が楽しめます。
場所は、新宿野村ビルの地下1階なのですが、かなり いい雰囲気を出している感じ。
ここの八宝菜の特徴は『豚トロと季節野菜のチャプチャイ』で、インドネシア風の八宝菜です。
ちょっと味わいの違う八宝菜ですが、興味半分で試してみられては?
ほかにも、インドネシア風 串巻きは、鶏・豚・羊・イカなどを串に巻いて焼いたもの。
日本ではおなじみの焼き鳥なども、こっちが本家かな?と思ってしまうような感じです。
インドネシア料理というと、もう目新しいものばかりで味付けもややスパイシーながら、未知の魅力にあふれています。
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赤坂 重慶府 新宿店
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店休日:なし
本格中華の重鎮 重慶府が新宿に進出!ということで、新宿マインズタワーの地下1階を目指しましょう!
地下鉄大江戸線の新宿駅に直結していますので、これが一番近くてわかりやすいかも?ですね。
重慶府は、ちょっと高級店なので八宝菜は2000円近くしますが、お値段なりの味とボリュームが楽しめます。
物価高騰のために、2022年11月よりやむなく価格改定をされたということで、その価格なりの内容を期待したい!
中華料理は筋金入りの本格派で、火鍋料理は大・小あって、タレも複数準備されて楽しめます。
総じて辛口に仕上げられているようですが、辛味をあまり感じさせない絶品の味付けが魅力的。
ランチメニューもあって、フカヒレ鉄鍋チャーハンや回鍋肉、五目炒飯などが千円+αで食べられますので、これはありがたい!
落ち着いた店内内装などで、味も引き立つ感じで会食などにおススメですね。
台南担仔麺 新宿店 (タイナンターミー)
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店休日:休みなし
中華にもいろいろな流派がありますが、台南担仔麺は台湾系の中華料理店となります。
別料理でも取り上げた店舗になりますが、台湾の屋台がそのまま新宿に現れた感じ。
新宿歌舞伎町の『世界の山ちゃん 西武新宿店』の2軒 となりとなります。
最寄り駅は西武新宿駅になると思います。
八宝菜ですが、ランチタイムの八宝菜定食がお値段手ごろでおススメですね。
千円でおつりがくるレベルで、ちょこっとエスニックな味が楽しめます。
歌舞伎町は、オフィス街と違って、平日のランチタイムが案外空いているので狙い目かも?ですね。
全聚徳(ゼンシュトク) 新宿店
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店休日:12月31日夜と1月1日休業
場所ですが、新宿三丁目の『新宿T&Tビル』で検索して行きましょう。
1階に北欧家具のBoConceptが入っているビルの8階と9階が『全聚徳』になります。
お目当ての八宝菜ですが塩だれが美味しくて、白ごはんにとても合う感じ。
ほかにおススメ料理はフカヒレの姿煮込みや干しナマコとネギの煮込みなどがあります。
種類が多い料理としては、スープ料理ですね。
蟹肉と冬瓜のスープ、干し貝柱と冬瓜のスープ、ナマコとアワビのサンラータンスープなど、寒い時はしっかりあったまりそうです。
ランチセットをはじめとしてランチメニューも豊富でご飯もののラインアップも多くていい感じ♪
完全個室完備で、夜もゆっくり食事が出来ますね。
龍鳳
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店休日:休みなし
新宿駅の京王百貨店の8階にありますので、京王百貨店をまずは目指しましょう。
当店は八宝菜の人気が凄いようで、八宝菜が好きな方のコメントがグルメサイトにも多い感じです。
百貨店の中の中華店というと、値段が高い割には…というケースを予感する人があるかもしれません。
ですが、ボリュームがたっぷりで喜ばれるところでしょうか。
ランチメニューの八宝菜定食も人気で値段もお手頃です。
実は、龍鳳のテイクアウト販売が地下M1階にて販売しています。
いわゆるデパ地下販売というもので、自宅でも同じ味が楽しめますね。
けっこうな人気店で、10人くらいの待ちは当たり前かも?
その点は、ちょっと覚悟して行った方が良いかもしれません。
四川酒家 (シセンシュカ)
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店休日:なし
四川料理ならおまかせ!という感じの四川酒家は新宿三丁目駅から200mくらいのところにあります。
店舗は2階にあり、1階は『大阪名物 串かつでんがな』という店舗がありますので、その看板が目印ですね。
2階 四川酒家と赤い看板が目印です。
八宝菜ですが、エビ・豚肉の動物性たんぱく、キクラゲ・ニラ・ネギなどの植物性食材が各種たっぷり入っています。
八宝菜をトッピングしたような五目ラーメンもとてもおススメですね。
料理人が中国の人で、本格中華を日本人好みにアレンジしてくれています。
2021年に新宿で大人気だった『花彫酒家』ですが、コロナ禍で惜しまれつつ閉店してしまいました。
その『花彫酒家』の跡地に戻ってきた!感じなのが『四川酒家』ということで、ファンも歓喜したとのことです。
焼き餃子・水餃子の一品サービスが受けられるクーポンがありますのでグルメサイトを探してから行きましょう!
まとめ
八宝菜が人気なのは、豊富で美味しい具材があるからですね。
すこし油気があって、とろみが絶品の八宝菜は食欲をそそります。
中華丼というか、ご飯に八宝菜を乗せたようなものは日本起源だとかで、昭和初期に中華店のまかない料理だったとこのとです。
まかない料理が主役の座をおびやかしているケースも多くて、お腹が空いているときにはたまらない魅力と言えそうです。
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