絶品の中華そばと言えば、早くもお腹が空いてくる感じですね。
季節を問わず、腹ペコのときは味わいのあるスープを体が求める感じ。
今回は、都内でおススメの中華そばのお店を書いてみたいと思います。
煮干中華そば 鈴蘭
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店休日:なし
新宿のど真ん中の新宿三丁目からほど近い好立地で行きやすいところにあります。
新宿三丁目と言えば、大阪王将など人気店も多いのですが、三丁目の駅からちょっと歩いて1分くらい行けば鈴蘭につきます。
ビルの1階にありまして大きく『煮干』の文字が書かれているのが目印です。
メインのメニューの中華そばのダシは煮干しと魚介類のスープと豚骨を合わせたもので、風味が豊かに感じられます。
濃厚なスープがちょっと太めのちぢれ麵ともよく絡み合います。
味玉やチャーシューもボリュームたっぷりでがっつりと昼食を食べたい男性のニーズにも合いそうです。
スタンダードな中華そばに飽きたらつけ麺もメニューにあります。
予約は出来ませんがちょっと立ち寄って素早くお腹を満たすのに良い感じですね。
電子マネーやカード支払いは出来ませんが、これはサービスに還元しようとされている努力の現れだと思います。
らーめん 鴨to葱
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店休日:なし
上野エリアのちょっと路地裏と言えば、中華そばの銘店がひそんでいそうですね。
JR御徒町駅から北へ徒歩数分で『鴨to葱』に到着します。
周辺には、炭火焼肉・もつ煮込みなどの良さげなお店が並び、B級グルメの激戦地という感じです。
ちょっとネタっぽい名前ですけど、黒字に白の渋い看板が目印です。
中華そばと言えば煮干しスープがスタンダードかもしれませんが、ここは店名通り鴨とネギでダシを取っているのが特長です。
化学調味料を一切使わず鴨のダシ汁が魅力で、また行きたくなる感じですね。
あんまり大きいお店ではないのですが、人気店なのでちょっと並ぶくらいの覚悟が必要かもしれません。
トッピングメニューも豊富で、ニラ系がおすすめですね。
健康度も上がりそうです!
親鶏中華そば 綾川
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店休日:なし
恵比寿駅から徒歩数分で行けるのですが、ビルの中で看板もとても地味な感じです。
中華そばに限らずですが、道一本ずれた奥にひっそりとやっているお店も狙い目という気がします。
黄色い看板が目印なのですが、スタンドのメニューなどかなり接近しないと店舗営業しているのが気がつかないくらいひっそりしています。
ですが、食事時にはどこからともなく人が来て少しだけ行列が出来て人気のほどを伺わせます。
スープは煮干し系ですが、かき揚げ・鳥系を合わせて中華そばの少し単調なところにボリュームをくわえている感じ。
国産親鳥の自然熟成スープが自慢で、若鳥のスープが多いのですが、噛むほどコクが出る『味の奥行き』を味わえます。
やはり中華そばには鳥肉や味玉など、鳥の風味が合うことを再確認する感じです。
そばも手打ちで手間をかけていて、こしが強い麺で食べ応えがあります。
白湯の追加とか、白飯追加などサイドメニューも豊富でいろいろな味が楽しめます。
麺がなくなると、急遽手打ちをしてくれるなど、ユーザーに合わせてのサービスもなかなか魅力的ですね。
麺尊RAGE
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店休日:休みなしも営業時間が変則的なので要注意
西荻と言えば、隠れた良店がひしめいている感じですね。
有名人も西荻の魅力に取りつかれているようで、路地裏にはコアなファンのいる地元店が隠れています。
小さな3階建てのビルの1階の奥に『麺尊 RAGE』があります。
そして、ここの特長はとにかくスタンダードのしょうゆ味スープにこだわっているところです。
中華そばの基本に忠実に、トッピングは味玉・薄切りのチャーシューとわき役は極力地味にしているのでしょうか?
周辺は、パラパラと飲食店があるものの、ここは奥まっていますので、気付かない人も多いのではないかと思います。
布の大きな看板に気をつけて見つけてください。
らぁ麺 はやし田
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店休日:なし
新宿駅から徒歩数分の立地ですが、かなり細い路地を入る感じで、探すにはスマホアプリなどを使ったほうが良さそうです。
新宿マルイの裏をイメージして行けば大丈夫です。
人気メニューは特製醤油を使った中華そばで、すなおなしょうゆ味にこだわった感じ。
しょうゆ味を極めたい人にはおススメの感じでしょうか?
これを基本に、風味豊かなメンマ・味玉・チャーシューをトッピングして頂ければ最高ですね。
数量限定の『ゲリラメニュー』もあるので、入店したら注意が必要です。
おすすめは、鶏茶漬けのセットで中華そば店のサイドメニューとしてはかなり本格的な感じで楽しめます。
銀座 八五
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店休日:月曜日、火曜日(不定休)
銀座のラーメン店でミシュランでも有名!となれば、グルメ心が躍ります。
実は、八五の親会社が破産申請したと言うことで、一時期 閉店してしまったようです。
しかし復活して今も変わらぬ味を提供してくれるのが嬉しいところ。
命名の理由は店舗が八畳半だったことと、富士山登山の『八合を持って五合とせよ』との言葉からきているようです。
銀座ビル街の角っこにあって、看板も地味ですので近くに行かないと気がつかないかも。
店内は小料理店のような風味で、客はとにかくそばを食べに来ている人ばかりで落ち着いた感じですね。
メニューですが、中華そばがメインでスープはラーメンのスープとは思えない上品で高級感たっぷり。
麺は細麺でストレートで、スッキリ味が特長で薄いチャーシューもお上品なテイストですね。
難題が一つあって、やはり人気・有名店なので行列が結構長いこと。
やはり遠方から来られていて『食べるのが目的』の人が多く、食べずには帰れないので『行列上等』の客層なのだと思います。
そこは覚悟の上にて並びましょう!
かしわぎ
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店休日:火曜日
東中野駅からちょっとだけ南に歩きますが、これは腹ごなしの運動と思いたい。
中野のメイン通りの一つ区検通りに面していて、セブンイレブンの隣にあります。
紺色のテント看板に白地で『かしわぎ』と書かれているのが目印になります。
中華そばテイストのしょうゆ味がメインですが、店としては塩味としょうゆ味を2枚看板としていますね。
メンマ・味玉は定番ですが、生たまごも取り扱っていてちょっと妙味があります。
チャーシューは豚バラで5枚くらい入っていて、かなりサービスしてくれている感じ。
場所的に、やはり夜はアルコールもちょっと頂きたい感じで、アルコールメニューもひと揃えは準備されています。
おつまみ用のチャーシュー提供もあるので興味のある人は使ってみては?
中華そば店 まとめ
都内の中華そばのおススメ店について書いてきました。
立地の特長としては、メイン通りの一本奥でちょっと人気が少ない風情がいい感じ。
ちょっと腹ごなしに数分あるいた後に、おいしい味が待っていると思って頑張りましょう。
中華そばの銘店はかなり消長が激しくて、人気店でも閉店したり移動したりしていますので、訪問前にはチェックが必要です
中華そばのおいしい店についてはこちらも参照してください!
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