担々麺とは、ザーサイやネギ、豚のひき肉などを炒めて醤油やラー油で味付けしたものをトッピングしたラーメンのことを言います。
ちょっと辛味がついていますが、栄養価はかなり高くておススメのレシピと言えます。
寒い時や、通常のラーメンに飽きてしまったときなどは、ぜひおススメのメニューとなります。
今回は新宿駅周辺で、美味しい担々麺を提供してくれる店を集めました。
麺屋 我論(ガロン)
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店休日:日曜日
新宿三丁目の駅から数分で到着できる距離にあり、歌舞伎町のちょっと路地裏で『Diner5GALLONS』でスマホ検索すると着きやすいですね。
居酒屋っぽいけど、隠れ家系ラーメン店と言った風情であり、看板も地味で知る人ぞ知る、と言った感じ。
なので、スマホの地図アプリは必須という感じです。
担々麺は売り切れるのが早いので早い者勝ちな感じのメニューの一つです。
煮干しと背脂スープに細めんが程よくなじみ、外観も良い感じ♪
中国原産の花椒(ホンジャオ)を使っているので、ちょっと『痛い』みたいな感じがたまらない。
すこしだけですが、スパイシーな味わいが楽しめますね。
ほかのメニューとしては、ニラがたっぷりと入ったニラ麺なども人気メニュー。
気の合った仲間と美味しいものを食べたいときにおススメです。
175°DENO担担麺 TOKYO(175度でのタンタンメン)
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店休日:なし
名前の読み方からして、ちょこっと怪しい雰囲気が漂いますね(笑)。
小滝橋通りにある少し細いビルの『新宿MSビル』の1階にありますので、見つけやすいと思います。
看板はちょっと小さいんだけど『担々麺』と明記されていますので大丈夫!
担々麺は店の看板メニューですが『白ごま汁あり担々麺』と『白ごま汁なし担々麺』と2種類あります。
ゴマ風味に仕上げてあって、担々麺で勝負したい!という店主の願いがそのまま反映している感じ。
花椒(ホンジャオ)など香辛料をふんだんに使った『DENO麻婆』は、自家製の油類を使った本格派がスゴイ。
一七五郎(いなごろう)は辛さを追求した激辛系の担々麺でこちらもマニアは是非食べて欲しい。
店舗が狭いので、時間帯によってはちょっと待つことになるのかも?
時間をずらしたりする工夫が必要かもしれません。
極 BANKARA TOKYO(キワミバンカラトウキョウ)
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店休日:なし
新宿三丁目駅から数分の位置にあって『全日第4プラザビル』で探してもらえれば、その1階に大きく店を構えています。
原色を使った派手な外観で、味にも挑戦的な魅力が感じられる?
こだわりの手打ち麺が自慢で、とろみをつけた中華そばが基本のレシピ。
それに対抗すべく準備されているのが『麻辣汁なし担々麺』で、ひき肉、玉ねぎを中心としてトッピングが凄い。
麺の上の具材がちょっと暴力的な感じで、すきっ腹に響きます。
担々麺を少し通り越して、独創的なまぜそばの印象でオリジナル度高し。
ご飯ものも充実していて、『炙りサーロインの超玉子かけごはん』などは、かなり強引な感じで腹ペコ族の好みかも?
ランチメニューはありませんが、メニュー自体の数を少なくして、ここのお料理で勝負している潔さもグッド!
新宿 秀山(シュウザン)
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店休日:サブナードの休日に準ずる
新宿の地下街に、歌舞伎町方面へ広く伸びてるサブナードの中にあるので、雨でもぬれずにつくことができるのも良いところ。
新宿東口や西武新宿駅からは地下で直結していて徒歩数分の距離にあります。
中華店っぽい外観と、大きなメニューケースが目印です。
おススメは、特選の濃厚ゴマだれで味付けされた担々麺ですね。
担々麺は、セットや定食にも取り込まれていますので、お腹に余裕がある人はセットにも挑戦して頂きたい。
ぎょうざやちょい飲みが付いたセットが勤め帰りのサラリーマンに人気です。
原則として、店休日はありませんが、サブナードの都合で休みになることもありますから注意!
Ramen Izakaya Deniro(ラーメンイザカヤ デニーロ)
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店休日:なし
居酒屋風、と思ってしまいますが、何しろ店名に『ラーメン』のキーワードが入っていますから、こちらも自信あり!
新宿南口は、高島屋の近くのイメージになります。
『GSハイム新宿南口』というビルの1階に店舗があります。
『デニーロ』は俳優のロバート・デニーロがモチーフ、なんてネット上にはかかれていますが、ちょっと大胆な感じの担々麺が自慢です。
背脂こってり系の上に、豪快なトッピングのインパクトが凄い!
揚げ麺がクセになりそうで、中途半端な空腹では追いつかない!
白ごま系の担々麺もメニューに鎮座していて、ピリリと辛さは一級品!
麺や野菜の大盛りも出来て、それぞれ150円で提供されています。
龍驤(ロンシャン)
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店休日:日曜日
西新宿のちょっとごみごみした路地裏に構えるのが龍驤。
西新宿の東計ビルでスマホ検索して、ビルの地下1階に店舗があります。
雑居ビルの地下にあって、床がちょっとぬるぬるしている感じが、まあ庶民の店、と言った感じ。
スタンダードな町中華と言った感じでお値段は基本的に千円以下と言った感じでとてもリーゾナブルな価格。
担々麺はゴマ風味が強くて、あまり辛さは強くない出来栄え。
定食は大盛無料で飯ものつきと言った、とても太っ腹な感じで好感が持てます。
まさにサラリーマンの店!と言った感じですね。
醍醐味はやはりランチメニューで、ちょっと濃いめの味付けで、ボリューム満点です。
野菜もたっぷりで、一日分の野菜をいっぺんにとれてしまうかも?
陳麻家 西新宿7丁目店
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店休日:なし
中華料理の中では一番人気のある四川料理を提供してくれる店ですね。
新宿西口の『KKDビル』の角に、大きく『陳麻家』とかかれていますから見つけやすいかも?
(そして店の自慢料理でもある『担々麺』も大書されています)
担々麺は、赤唐辛子がふんだんに使われていて、なおかつ野菜のトッピングも豊富。
四川山椒が強く聞いている担々麺と陳麻飯が2枚看板ですね。
この両方を一度に食べたい人のために、それぞれを半分ずつセットにした『ハーフセット』があって、人気メニューが半分サイズで楽しめます。
その他の点心(一品料理)も200円~300円で提供されていてメニュー数も多いので選べます。
コース料理は飲み放題が付いた『店長コース』と『西新宿七丁目コース』があって、お値段も手ごろで何が出てくるかはお楽しみ。
あっさりの中華そばは、塩味と醤油味が選べてサッパリと食べたい人にはこちらをおススメします。
まとめ
担々麺のおススメ店をまとめましたが、麺が自慢の店が多くてメニューはちょっと強引なところもありました。
量も多かったり、サービスも凄かったりで、担々麺を探すと大盛店に行きつける感じ。
お昼時のランチも工夫されていて、まさにサラリーマン飲み方といったところ。
空腹を何とか満たしたい時は、担々麺の提供できる店を探せ!というところでしょうか?
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