口水鶏（よだれどり）というと、ちょっと耳慣れない響きかも知れませんね。
ゆでた鶏肉に辛いたれをかけて食べる冷菜のことになります。
四川料理の一つで、中国では「思い出したらよだれが出てくる」という話に由来しています。
美味しい口水鶏を提供している店を、新宿駅周辺で探してゆきましょう！
陳家私菜（チンカシサイ） 新宿店
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店休日:なし
陳家私菜は、実は中国大使館指定の中華料理専門店です。
集荷料理と四川料理の本格店であり、都内で７店舗 展開しています。
中国の四川料理名店（中国のミシュランと呼ばれています）に中国外で唯一受賞していますので、味は折り紙付きですね。
口水鶏は『皇帝口水鶏』と名づけられていて、相当な自信の一作と言えそうです。
辛さは、すこし押さえめのようですが、美味しさはバツグン！
本場で修行してきた料理人が腕を振るった料理は、柔らかな鶏と香辛料が相まって思わず笑みがこぼれます。
その他のメニューも書くスペースないレベルで、グルメを自称される人は、ぜひ一度行ってみるべきでしょう。
１５名以上の大きな団体で来店時にのみ使えるのですが幹事１名分が無料になるクーポンがグルメサイトにありますので、忘年会などの際にご利用されればと思います。
そして、UverEatsや出前館から出前注文が出来ますし、大人数の会議弁当も受け付けています。
ご自宅で、本格中華を頂くことも出来ますよ！
湖南菜館 （コナンサイカン）
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店休日:なし
四川料理の店でも人気のようで、場所は歌舞伎町のど真ん中という位置にあります。
湖南菜館は、歌舞伎町一番街に面していて、レンガ様の細いビルの４階で、４階部分には赤字に白で大きく『湖南菜館』と看板が出ています。
『特選口水鶏』と銘打ってメニューに載っており、見た目はちょっと赤っぽく見えるのですが、味は日本人の好みに少し軽めに設定されている感じ。
ランチメニューは、１５時まで選べて定食メニューも多くあり、口水鶏定食として提供されています。
四川料理の流派なのですが、定番の料理がランチメニューとして並んでいます。
好みにもよりますが、水煮魚（白身魚の辛めの煮込み）も人気メニューの一つですね。
白米はちょっとパサパサしているのですが、中国風というか、お料理にはちょうどマッチする感じ。
烏龍茶は本場のもので、茶葉の味わいが深く、店内で炒られているのでしょうか？
店内は『現地感』がふんだんに満ち溢れていますが、味わいは日本人に上手に合わせてくれていますので、その点 安心です。
中国火鍋専門店 小肥羊（シャオフェイヤン）新宿店
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店休日:元旦のみ
中華料理の火鍋をモチーフにしているのが小肥羊になります。
小肥羊は、花道通りに面していて、緑色の『中国火鍋専門店』の看板が目印ですね。
西武新宿駅から約200ｍくらいの場所にあります。
『あみもとビル』の２階に店舗があります。
火鍋は煮込みますので、食材のエキスが出てくる感じで、免疫力アップに役立ちます。
口水鶏は、細く刻んだ鶏肉に味と辛味がじっくりしみ込んでとても楽しめますね。
店はタッチパネルで注文するなど、かなりコストアップのため営業努力されていると思います。
煮込む肉もバラエティがあり、和牛・国産豚・ラム肉など取り揃えてあり、これらを煮込むと美味しいイメージがわきますよね。
煮込んだ食材をつける『タレ』もかなり多く取り揃えられていて、煮込んだスープ類も秀逸です。
小肥羊で人気の『肉』が半額になるクーポンがグルメサイトにありますので、要チェック！
トーキョー シノワ 神子
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店休日:日曜・祝日・不定休
四川料理は中華の中でも人気の流派になりますが『トーキョー シノワ 神子』はちょっと革新的な中華料理となります。
閑静な場所で、中華店とは気が付かないような店舗で、すこし創作的な中華料理を目指している店舗と言えるでしょう。
場所は、新宿といってもすこし代々木よりの場所で『MEPOⅡ』で検索してもらい、１階の店舗になります。
洋館風の建物で、店舗名も英語で書かれていますので、通っただけでは中華料理店とは気が付かないと思います。
口水鶏は、ブランド食材の富士高原鶏を使っていて、選ばれた食材を丹念に調理されているという優れたものです。
四川飯店で、腕を磨いてきたという料理人の意気が感じられるものですね。
コース料理が充実していまして、なにかのアニバーサリーに使えるお店と言えそうです。
麻辣王豆腐
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店休日:月曜日
麻婆豆腐の専門店ですが、口水鶏も絶品ですので、楽しみですね。
店舗は、『モア中央通り』に面していまして、日高屋の隣にありまして、餃子専門店など、中華系の店舗がひしめいている状況ですので、間違えないようにしてもらいたいです。
『王様のブランチ』など、多くのメディアで取り上げられていて、腕は自信があり！
中国政府公認の本格四川料理を堪能できますので、期待がふくらみます。
口水鶏は、地鶏を使って麻辣ソースでちょっと辛そうに見えますが、辛さは不思議と気にならない感じですね。
口水鶏は店舗のおススメ料理にも上がっていますが、ほかには麻辣香鍋（海鮮肉を炒めたもの）、爽口菜（セロリの細切りサラダ）などもイチオシ料理です。
日本ではあまり知られていない、中華王道のメニューがおススメ料理にたくさん上がっていますので、こちらに注目して欲しい！
ランチメニューも千円以下のセットが多数提供されていますので、生活資金がすこしヤバい月末でも頼りになる存在。
人気店なので、ちょっと待ったりすることも覚悟して来店したほうが良いかも知れませんね。
中国料理 東順永（トウジュンエイ） 本店
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店休日:なし
新宿三丁目の三番街に面したところに東順永があります。
店内は白壁に赤い調度品で、中華料理店の雰囲気満点ですね。
口水鶏は、かなりボリュームで、ラー油がきいたすこし辛めの味付けで楽しめます。
２時間で１００種類の料理が食べ放題、５０種類の飲み物が飲み放題のプランが２名以上で利用できます。
こちらですが、２時間コースと３時間コースがありまして、時間の予定によって選べます。
ランチメニューは、日替わりメニューが４～５品、毎日提示されています。
こちらも千円以下で、旬な料理を準備してくれています。
リーズナブルに美味しい中華料理にありつきたいときにおススメですね。
川香苑（センコウエン）本店
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店休日:火曜日
歌舞伎町で、本格的な四川料理が味わえる店と言えば、川香苑ということのようです。
川香苑は歌舞伎町さくら通りに面していて、さくら通りに入り、３０ｍくらい歩いた左側のビルの２階にあります。
口水鶏は『地鶏四川香味ソースかけ』と説明されていて、辛味押さえめで、辛いのが好きな人は、あらかじめ申し出ておいた方が良いかもです。
（蒸し鶏にかけられた辣油と山椒は調節してくれるようです）
それ以外には豚耳と鶏足の辛煮、しぐれ豆腐と腸の四川風煮込みがおススメ料理ですね。
ランチ定食ですが、ちょっと特徴があって火・水・金曜日だけコスパランチ定食が提供されています。
というのも、月曜日と木曜日が定休日になることが多いので、そこを避けて平日の昼ということだと思います。
四川料理は、かつて百名店に選ばれたこともあるレベルなので、大変信頼できます。
分量も多いので、数人で行って、数皿を取り分けて食べられたりするのが良いでしょう。
まとめ
美味しい口水鶏を提供してくれる店を新宿駅周辺で探してみました。
口水鶏を提供している店を探してみると、地味でも腕の立つ料理人がいる店が次々と出てきました。
味に自信がある店が口水鶏を提供していることが何となくわかりました。
安くて美味しい店を探すときは、口水鶏を提供している店を探してみてはいかがでしょうか？
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