やはり山手線内の各駅周辺は、グルメの激戦地として知られています。
この記事では、中華店に限定し、とくに麻婆豆腐についてまとめてみたいとおもいます。
山手線沿線駅周辺には百店舗を越える中華店が軒を連ね、食通の来店を待っている状況です。
とびきりの麻婆豆腐を求めてまいりましょう!
中華食堂 一番館 西武新宿駅前店
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店休日:不定休
新宿歌舞伎町にほど近い、町中華店と言えば、早くも喉がなって参ります。
西武新宿駅前と言っても良い立地ですが、看板がちょっと地味で注意を要します。
美味しい・安い・楽しい・早いをモットーにしていまして、ファーストフードの王道を言っている感じ。
一般的な中華のメニューは網羅していますが、麻婆豆腐のファンが多いようで取り上げてみました。
麻婆豆腐は定職メニューにも組み込まれていて、ちょっぴり辛めの味わいが食欲をそそります。
サイドメニューも充実していまして、お値段も手ごろで学生さん・会社員御用達の店と言えそうですね。
アルコールをちょっと頂いても、駅チカですのですぐに電車で帰宅も出来ます。
ネット上には「もっと早く知りたかった」などの声がしきりです。
中華ファーストフードという位置づけで都内を中心に展開していますが、王将や日高屋よりはワンランク上の満足度が得られます。
新宿駅周辺ですと、西武新宿駅前店、新宿歌舞伎町店、代々木店が使いやすいと思います。
やはり夕刻から後は、かなりの混雑が予想されますので、多少の待ち時間のゆとりがあったほうが良いと思います。
テイクアウトも対応していますが、店舗ごとに微妙に違うようですので店舗で確認いただきたいと思います。
麻婆炒飯専門568
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店休日:不定休
店名に『麻婆』のキーワードがうたわれていますのでかなり期待をしてしまいます。
都営三田線本蓮沼駅から徒歩2分のところにあります。
居酒屋風の店舗ながら、メニューは麻婆豆腐と麻婆茄子のみというかなり硬派な『麻婆店』ということになります。
麻婆豆腐が苦手な人に多いのが、あの辛味なのですが、実は当店、辛さは3段階から選べますので、苦手な人は少し辛味が弱いところから入られてはどうでしょうか?
注文からかなり手際が良くて、シビアな辛党のニーズにも応えられます。
ちょっと薄味のたまご炒飯に麻婆豆腐を上乗せしてサービスしてくれるかんじ。
関連店はないようですが、メニューによってテイクアウトもできるようで、帰ってから楽しめるのもありがたい感じですね。
麻婆豆腐TOKYO 神田本店
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店休日:なし
神田淡路町から南に3分ほどの場所にある麻婆豆腐TOKYO 神田本店はテレビなどに何度も取り上げられている人気店ですね。
学生の街、オフィス街に近くて価格もこなれていて入りやすいのが魅力ですね。
9階建てのビルの1階にかわいい店構えですが『麻婆豆腐専門店』と看板が目印ですね。
激辛ファンから初心者まで幅広く、期待に応えてくれる感じ。
辛さだけではなく、美味さやにんにくありなど、いろいろなテイストが準備されていますので、ハーフサイズの定食を食べ比べたりすることもオススメかも?
しかも、昼・夜問わずご飯・たまごスープ・ザーサイが食べ放題なのもうれしいところ。
中華も本格的な四川系で、中華料理のメニューも豊富でちょい飲みしながら歓談などもいい感じです。
ちょっと贅沢なコース料理も5000円くらいから準備されていて、飲み放題もついていて楽しめます。
予算も手ごろで、新鮮な食材でリッチな味わいが良い感じ。
テイクアウトも充実しているので、お土産にも最適ですね。
陳麻婆豆腐 赤坂店
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店休日:月曜日
赤坂見附の駅チカで麻婆豆腐を看板にしているくらいの自信を感じさせますね。
赤坂見附の駅から数分、赤坂東急プラザの2階に赤くて目立つ看板が目印です。
麻婆豆腐のこだわりは食材にも現れています。
緑の食材は、ネギではなく葉ニンニクで、四川料理では定番の食材であり、豚肉からの油でいちだんと香りが引き立ちます。
山椒の一種の花椒(ホアジャオ)は現地ではスタンダードで、本格的な味わいがあります。
そして味の決め手となる醤油も最高ランクのものを使っていてとても楽しめます。
テイクアウトも対応していますので家庭に持ち帰って温めれば家族の喜ぶ顔が見えるようです。
現在支店を次々と展開しているようですので、あなたの地元でも楽しめる日が来るかもしれませんね。
成都 陳麻婆豆腐 有明ガーデン店
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店休日:施設休日に準ずる
お台場で目を引くのがこの店ですね。
麻婆豆腐のひき肉がなんだかふっくら感じ、ニンニク・ショウガ・ネギなどが風味が豊かで引き立ちます。
とにかく『豆腐が美味しい』との声が多いようですが、老舗 冨塚豆腐店の物を使っているのがいいようです。
風味がとてもさわやかで深みがあり、辛さも調節しながら充実の時間を過ごせそうです。
個室席もありますので、ちょっとした商談などにも使えるかもしれませんね。
平日の昼頃でも、あまり込み合うでもなく、ほどほどの客入りのようです。
テイクアウトも充実していますので、利用できますね。
麻婆豆腐専門 眞実一路
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店休日:日曜日、祝日、それ以外に不定休あり
常磐線の三河島駅から徒歩数分の場所にある麻婆豆腐専門店です。
入り口には『麻婆豆腐 眞実一路』と看板に書かれており、麻婆豆腐に対する決意を感じますね。
メニューは麻婆豆腐を中心に麻婆丼や麻婆茄子など、辛味を施した豊かな料理が提供されています。
ちょっと辛味に疲れたときにちょっと手を伸ばすのが白湯スープで、これまた絶品の味わいですね。
麻婆豆腐には『黒』『白』『緑』『くんせい』がありまして、食べ比べるなどの贅沢もいいかも?
辛さを苦手としている人も、クセになっちゃう美味しさが自慢のようです。
実は『孤独のグルメ』などに取り上げられている『通の店』ということで密かに知られているのです。
番組を見て来店された方もけっこうあるようですね。
元祖麻婆豆腐 新宿店
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店休日:不定休
新宿駅西口から数分のところにある、こちらも麻婆豆腐専門店です。
駅から近いので、ちょっとぶらりと出かけて美味しく頂けるところが魅力ですね。
多数の飲食店舗がしのぎを削っているビルの2階にあり、他の店舗には負けない!と赤い看板が主張しています。
麻婆豆腐の辛さは調節が可能ですので辛いのが苦手な方もちょっと控えめにセットしてもらえればO.K.ですね。
エビチリもオススメでぷりぷりのエビがほくほく楽しめます。
人気のメニューは全100品の中華が2時間食べ放題・飲み放題のコースです。
お値段がなんと、3960円とたいへんお安くなっていてこれはサラリーマンの味方!
辛さにしびれ、ついつい食欲が進みます。
ピリッとしていても、つらくない感じで満足感が得られます。
夏季になりますが、冷やし担々麺で辛めなのですが、どんどん食べれる感じです。
まとめ
東京23区内を中心に、麻婆豆腐の有名店をまとめてみました。
麻婆豆腐の名店は、店構えや運営も千差万別で、よく気を付けてみていると身近に見つかるかもしれません。
ぽつんとある有名店もありますが、外食激戦のビル内でがんばっている店も見逃せない感じですね。
最近はテイクアウトがかなり充実して来ている店が多くて食べるだけでなく自宅でも楽しませてくれます。
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