麻婆豆腐の名店は別記事に揚げているのですが、ちょっと近しいメニューに麻婆茄子があります。
夏野菜の代表選手のナスなので、最盛期は5~10月になってしまいますが、夏ナスはみずみずしく、秋ナスは種が少なくて身が引き締まっているのが美点ですね。
意外に知られていませんが、美肌効果があるポリフェノールや葉酸、カリウム、食物繊維などが豊富で夏バテにも効果があるとされています。
今回は新宿駅界隈で、評判の麻婆茄子を提供している店をまとめました。
東順永 (トウジュンエイ)本店
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店休日:なし
麻婆豆腐の記事でも取り上げています、東順永ですがやはり麻婆成分が優秀だと麻婆茄子もデキる!ということになります。
新宿三番街に面した1階に『中国料理 東順永』 と、黒字にゴールドの看板があるので見つかりやすいと思います。
麻婆茄子ですが、あの固いナスがふっくらと柔らかく仕上げられていて、味付け・ボリュームとも文句なし!
そして東順永のすごいのは、コース料理が傑出していることでしょうか?
何と2時間食べ放題(100種類)と飲み放題(50種類)がついているコースがあることでしょうか?
2名以上でコース予約はデキるのですが、一人頭4000円を切る水準で食べ放題・飲み放題なのでこれは衝撃の水準と言えるでしょう。
ランチメニューも7~800円の価格帯で、かなりお値ごろの上に食べ応えあり!
お昼にちょっとだけ寄ってみる、などもできますね。
アルコール類もかなり準備されていて頼もしいのですが、やはりお料理で勝負!されているお店と思います。
スペイン魚介バル 新宿三丁目店
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店休日:京王フレンテ新宿3丁目に準ずる
新宿三丁目に店舗があるのですが、こちらはスペイン料理店とのことです。
場所ですが、新宿三丁目の追分交番のすぐ後ろのビルが『京王フレンテ新宿3丁目』ですので、この3階になります。
麻婆茄子がスペイン料理店にあるのか?ということになりますが、常時提供ではないようで、ここはご注意ください。
ついでにスペイン料理を説明させて頂きますと、スペイン・ポルトガルは海に近いことがあり、海鮮料理がかなり豊富のようです。
ポルトガルなど、日本のサッカー選手が行ってみると、日本人の感性のかなり近いお料理があって、かなり満足した!というような情報もありますね♪
スペイン魚介バルでの『麻婆茄子』の提供ですが、デイリーのレギュラーではないようです。
マスターの思いつき、という感じでランチメニューで麻婆茄子が提供されることがあるようです。
これがかなり絶品との評判ですので書いてみました。
来店したら、今日は提供日じゃなかった!ということがないように、あらかじめ電話連絡して置くなどが必要かと思います。
メニューを見ますと『3種魚のカルパッチョ』『マテ貝のガーリックオーブン焼き』『タラと白子のガーリックオーブン焼き』など、ちょっと唾が出そうな名前がずらり並んでいます。
麻婆茄子以外にも、お気に入りのメニューがある気がします。
ごまや 新宿三丁目
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店休日:12月31日~1月2日
場所は新宿三丁目駅を出たところに見える 喫茶店『ルノアール』があるビルの5階になります。
『東新宿ビル』で検索してもらって、茶色いビルの5階になります。
こちらですが、常時 麻婆茄子が提供されているわけではないので少し注意を要します。
日替わりメニューで『麻婆茄子』が提供されているのですが、これがかなり絶品ということで、あげてみました。
居酒屋提供の一品ながら、町中華の麻婆茄子にひけをとらないという印象ですね。
『ごまや』の名のとおり、ごまを取り入れている料理が自慢で、自家製の黒ごま豆腐や、自家製のチーズ白ごま豆腐などもおすすめメニューです。
席を予約すると『豚肉のセサミ焼き』を1皿プレゼントしてくれるクーポンがグルメサイトにありました。
ということで、来店時は座席予約をしておいて、入店時にスタッフに提示することをお忘れなく!ですね。
FOOD HALL BLAST! TOKYO
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店休日:なし
ちょっと目先を変えまして、アメリカンフードホールの『FOOD HALL BLAST! TOKYO』を取り上げてみました。
バスタ新宿から徒歩で3分ほど、また都営新宿線の新宿駅 A1出口から徒歩1分になります。
かなり横に広い建物で正面に『BLAST』と大きく看板が出ているので通り過ぎることはないと思います。
要するに、新宿南口の西側の吉野屋などがある、大きな交差点をひたすら代々木方向に(3分くらい)進めば左側に見えてきます。
ここですが、ビアホールという感じですが、食事も充実していまして、デリプレートで自分でメニューを選べます。
デリプレートメニューで人気の1つが麻婆茄子になります。
ピり辛具合が、ビールなどの飲み物に合うと言うことで絶賛されています。
老辺餃子舘(ロウベンギョウザカン) 新宿本店
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店休日:12月31日、1月1日
場所は、新宿南・西口の吉野家などがある交差点に立ちますと、既に看板が見えています(ちょっと小さいけど)。
どうしても見つからない時は『新宿西口』『小川ビル』で検索してもらって、3階に進むと良いでしょう。
老辺餃子舘は、グルメサイトの2021年の百名店に選ばれているほどの伝統店。
餃子だけでなくて、中華全般に秀でているのだと思います。
麻婆茄子は、辛味も凄いようですが、見た目ほどの辛さはないようです。
ある程度、日本人向けに辛さが調節されているのかもしれません。
餃子については、餃子の記事にも書きましたが、中国では主流となる水餃子をはじめ、蒸し餃子、日本でおなじみの焼き餃子などバリエーションが豊富です。
ランチにも麻婆豆腐などがセット料理の一品として提供されていて要チェックですね。
四陸(フォールー) 高島屋新宿店
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店休日:高島屋の休日に準ずる
四陸とは中華料理の四大流派(北京・上海・四川・広東)をモチーフにした、広い中国をイメージする用語となります。
新宿高島屋の地下1階にありますので、いわゆるデパ地下の一角に店舗がある感じ。
四陸はデリサービスの店舗となりますので、基本はテイクアウトとなります。
ほかほかのうちに自宅に持ち帰って食べるスタイルですね。
麻婆茄子は、自宅で少しだけ温め直したり、レンジで温めたりして召し上がると良いでしょう。
こちらもショウガと唐辛子で味つけられていますが、見た目ほど味は濃くなくてスッキリした食べ心地。
そして、やはりビールやソフトドリンクなどに合わせると絶品の状態になります!
デリサービスには、鳥の手羽先やチリソースのエビチリ、かわいい豚まん(中華まん)などもおススメです。
青椒肉絲など、肉料理も一品おかずとしてよいでしょう。
小次郎 歌舞伎町店
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店休日:なし
行き方ですが、歌舞伎町の『日新ビル』の表側の角に店がありまして1階に『小次郎』の看板が出ています。
西武新宿駅から150mくらいの場所にあります。
ビルの裏側に『ラーメン二郎』がありますので、間違わないようにして頂きたいですね。
角の1階に店舗がありますので、気がつきやすいと思います。
中華店系の居酒屋ということで、麻婆茄子も人気メニューの一つとなっていて、ちょっと辛めの味付けが心憎い感じ。
「あっ、辛い!」と思っても、実はそれが案外良くて、クセになってしまうところがあります。
もう典型的な町中華といった感じで、メニューも多くてちょっと立ち寄る感じに覚えておけば重宝なお店と言えそうです。
中華以外にも、焼肉定食、生姜焼き定食など、定番の定食料理も提供されていて、ちょっとお腹を満たしたいときに好都合です。
お値段も千円を切るレベルであり、財布にかなり優しいお店と言えるでしょう。
まとめ
麻婆茄子料理をまとめてみました。
ナスがかなり季節性のある食材なので、常時というわけには行きませんが、ゴールデンウィーク頃から秋祭りの頃まで、楽しめるメニューだと思います。
そして、麻婆茄子の店舗を探していますと、かなりおススメの町中華店に行き当たることも多くありました。
ということで、安くて美味しくて、ボリュームたっぷりのお店を探すときは、麻婆茄子を目印にしてみられてはどうだろうかと思いました。
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